この記事ではiPhone6の基本的な機能を踏まえながら、iPhone5sやiPhone6Plusと比較してその特徴をご紹介いたします。現在、Apple公式webサイトでの取り扱いは終了しています(2018年8月現在)。
iPhone6について
2014年9月19日、iPhone6とiPhone6Plusが同時発売されました。スマートフォンの全体的な大型化に伴ってiPhoneでもサイズの見直しが図られており、iPhone6はiPhone5sから一回り大きいサイズになりました。
さらに、バックパネル全体のつや消し加工、丸みを帯びた薄型のフレーム、上下のラインなど、全体的なデザインも大きく変化しています。
同時発売されたiPhone6Plusはスマホとタブレットの中間的なサイズとも言える大型のディスプレイ、大容量のバッテリーなどが特徴です。
iPhone6 色 スペースグレイ / シルバー / ゴールド 容量 16GB 32GB 64GB 128GB 画面サイズ 4.7インチ Retina HDディスプレイ 画面解像度 1,334×750ピクセル解像度、326ppi サイズと重量 高さ…138.1mm
幅…67.0mm
厚さ…6.9mm
重量…129g
CPU A8チップ
カメラ解像度 8MP バッテリー 連続通話時間 最大14時間
インターネット利用時間 最大10時間
防塵・防滴 非対応 ID認証 Touch ID True Tone ディスプレイ 非対応 Apple Pay 対応 ワイヤレス充電 非対応 高速充電 非対応 ポートレートモード 非対応 ※引用元 Apple Inc.
色
スペースグレイ、シルバー、ゴールドの3種類が展開されています。iPhone5sと同色のラインナップですが、3つのパネルから構成されていた背面パネルは1つに統一され、上下にはラインがあしらわれています。
さらに、フレームは丸みを帯びた継ぎ目の無い薄型のデザインになっており、より洗練された印象になっています。
容量
容量は12GB、32GB、64GB、128GBの4種類がありましたが、現在はApple公式webサイトでの取り扱いは終了しています(2018年8月現在)。
画面サイズ
iPhone6に搭載されている4.7インチ Retina HDディスプレイはiPhone5sの4インチディスプレイより一回り大きくなりました。以降、iPhone8までの標準的画面サイズとして4.7インチが採用され続けています。
画面解像度
画面解像度は1,334×750ピクセル解像度、326ppiです。iPhone5sは1,136×640ピクセル解像度、326ppiとなっています。
サイズと重量
iPhone6は高さ138.1mm、幅67.0mm、厚さ6.9mm、重量129gです。iPhone6Plusは高さ158.1mm、幅77.8mm、厚さ7.1mm、重量172gです。
操作性の良さや軽さの面であればiPhone6が当てはまりますが、携帯性に加えて画面の大きさを重視したモデルであればiPhone6Plusが当てはまるでしょう。
CPU
iPhone6およびiPhone6Plusで搭載されているA8チップはiOSと連携してより高いパフォーマンスとバッテリー効率を実現できるよう設計されています。ゲームや動画などの大量の処理が必要な動作でも稼動できるようになっています。
カメラ解像度
8MP(800万画素)のカメラが搭載されており、専用のセンサーによって高速オートフォーカスを実現しています。さらに、iPhone6Plusは光学式手ぶれ補正機能も搭載しています。
バッテリー
iPhone6の連続通話時間は最大14時間、インターネット利用時間は最大10時間です。一方、バッテリーの大容量化が図られているiPhone6Plusの連続通話時間は最大24時間、インターネット利用時間は最大12時間となっており、消費電力の小さい動作ほど大きな違いがあります。
防塵・防滴
iPhone6は防塵・防滴機能が搭載されていないため、野外や水場でのご使用の際は専用保護ケースの装着をオススメします。iPhone7以降の機種では防塵・防滴機能が搭載されています。
ID認証
Touch IDの指紋認証によって、本体ロック時のパスワードやApple Payに登録されたクレジットカードの暗証番号入力を省略して、より早く、より安全に個人照合が出来るようになりました。
以後すべてのiPhoneに搭載されていたTouch IDですが、iPhoneXではユーザーの顔を認識して認証を行うFace IDに変更されています。
Apple Pay
Apple Payが日本に導入されたのは2016年9月8日ですが、iOSをアップデートすればiPhone6でもその機能を使うことが出来ます。クレジットカードやデビットカードをあらかじめ登録しておくことで、様々な支払いをiPhone6ひとつで行えます。
ただ、iPhone6は交通機関や店頭での読取機器には対応していないため、インターネットやアプリケーション上での利用に留まる点は注意が必要です。
機種変更をお考えの際は早めの買取りがお得
新しいiPhoneへ機種変更した際、今まで使っていた機器をそのまま保管されている方も多いのではないでしょうか。画面割れや水没による故障、残債が残っている、個人情報の取扱いが心配といったことでも、買取MAXなら問題ありません。
買取り前にはお客様ご自身で機器の初期化を行なっていただきます。また、新機種が発売されると買取価格が変動する可能性がありますので、ぜひお早めの買取りをオススメいたします。
※参考元 Apple Inc.